教育ネット『活動レポート』
第1回らっこたんセミナーを開催しました。
3月11日(土)に『GIGA2年目のタイピングスキルの現状と今後の可能性』~第1回らっこたんセミナー~を実施しました。
タイピング指導に注力している横浜市立茅ケ崎台小学校の今村俊輔先生にご登壇いただき、「なぜタイピングスキルの向上が必要なのか?」、
「タイピングスキルが向上すると、子ども達の学びがどのように変わるのか?」など実体験を踏まえてお話しいただきました。
『第1回全国統一タイピングスキル調査』の調査結果報告やパネルディスカッションなども実施し、参加者からもご意見をお伺いしました。
参加者の方からは、「今回のセミナーの内容をもって更にタイピングの重要性を地域に訴えていきたい」、「小中学校でタイピングスキルを身に付けさせる必要性を共有でき、意識を上げていく取組をしていきたいと考える契機になりました。」などのご感想をいただきました。
セミナーはアーカイブ配信を行っております。下記URLよりお申込みいただいた方にURLをお送りしています。ご気軽にご視聴ください。
アーカイブ配信視聴申込みURL:https://contact.edu-net.work/setting/seminar/rakkotan01/archive
今後も、タイピングだけでなく情報モラルなども含む、情報教育全般のセミナーの開催を予定しております。
是非、ご参加ください!お会いできるのを楽しみにしております✨
プログラミングの研修と授業を行ってきました!
三浦市内の小学校にて、プログラミング支援を行ってきました。
先生には、プログラミング的思考とは?といった基本的な話から、実際にアンプラグド教材やロボット教材などの体験を行いました。
5年生は、プログラミングカーとスクラッチを利用した授業を、6年生はプログラミングカーとアーテックを利用した授業を実施しました。
子ども達も先生も楽しそうにされていました。大切なのは、紙でまず思考を見える化することですね!
プログラミングと聞くと、苦手意識をもってしまうこともあるかもしれません(私もそうでした...
まずは「楽しい!面白そう!やってみたい!」と思えることが大事だと思っています。
教育の情報化推進フォーラム2022に参加しました!
3月3日(金),4日(土)に行われた教育の情報化推進フォーラム2022に参加いたしました。
今回は、「らっこたん」「タイピングスキル調査」をブースにてご紹介させていただきました。
久しぶりにリアル開催ができてとても嬉しいです♪
沢山の方と情報交換をさせていただき、たくさんのご縁をいただきました。
ありがとうございます!
私たちの教材は、みなさんのご意見をいただきながら、ブラッシュアップしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
鳥取県倉吉市で開催された「GIGAスクールフェア2022 in TOTTORI」に参加
8月21日(日)、鳥取県倉吉市で開催された「GIGAスクールフェア2022 in TOTTORI」に参加しました。
ICT活用の機運を高めていくことを目的として開催されたこのフェアでは、最新ICT機器の体験・ミニワークショップ・ e スポーツ体験などのイベントが多く用意され、教育ネットは企業ブースの出展と「キーボードタイピング対決」の運営に携わらせていただきました。
■企業ブースで「らっこたんタイピング」
企業ブースで用意したのは、パソコンで挑戦する『らっこたんタイピング』。
今回のフェア参加にあたって、鳥取の名産品や川の名前、ゆるキャラなどを盛り込んだご当地コンテンツを新たに作成。
ブースを訪れた子ども達に1分間タイピングにチャレンジしてもらい、記念品として結果を記載した記録カードを子ども達に持ち帰ってもらいました。
2日間で50名ほど参加いただき、保護者の方からは
「自分の子がこんなにタイピングができるなんて知りませんでした」
と感心の声もいただきました。
■盛り上がりをみせた「キーボードタイピング対決」
キーボードタイピング対決では小学校4年生以下の部と小学校5年生以上の部、2つの部門でタイピングスキル対決を実施。
各部門それぞれ上位3名のお子さんを表彰しました。
最高得点のお子さんは、なんと一分間あたりの入力文字数が200文字以上!
その他のお子さんも120文字超えのお子さんが小学校4年生以下でもたくさんいて、本当に驚きました。
「キーボードタイピング対決」については、他の自治体からもこのようなイベントを開催して欲しいという関心の声が寄せられています。
教育ネットは今後、ご要望があればこのようなイベントの開催も行っていきたいと考えています。
■GIGAスクールフェアに参加して
今回のフェアは地元の高校生、大学生ボランティアがサポートしてくれるなど地域密着型の温かい雰囲気の中で開催されました。
鳥取県では『らっこたん』の実証をしてくれている学校が90校以上あり、
「あー、らっこたん知ってる!」
「学校で使ってるよ!」
「最高で何点とったことがあるよ!」
「このタイピングのやつが得意なの!」
などなど、日々の生活に『らっこたん』が溶け込んでいる様子を目の当たりにすることができて、感慨深いものがありました。
作っているものが届けたい人たちに届いていると実感できることは、開発者としてこの上ない喜びです。
群馬県より委託を受けて作成した「ネットリテラシー学習教材」が『NHK総合』にて紹介されました。
2022年6月13日(月)『NHK総合』にて、群馬県より委託を受けて作成した「ネットリテラシー学習教材」が紹介されました。
学齢に応じたストーリーの舞台は学校。プレーヤー(学習者)は友だちとの会話や、トークアプリを使用する場面で選択をしながら進めます。
この選択によってストーリーの展開が左右されるマルチエンディング型の【体験型WEB教材】です。インターネットを利用する上で起こりうるリスクも含めた様々な展開を疑似体験することができます。
群馬県のネットリテラシー学習教材のような「体験型Web教材」として、「お助けネットクラウド」を提供しております。
現在、無料提供自治体を募集しておりますので、ぜひお申込みください。
紹介記事:
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220613/1000080895.html