小学校プログラミング教育で活用できる
アンプラグドプログラミング教材
本来、コンピューターで行うプログラミング。
しかし、いくら高度な操作知識があっても、問題解決のための
しかし、いくら高度な操作知識があっても、問題解決のための
論理的思考がなければプログラミングは行えません。
子どもたちは、生活や学習の中で、さまざまな問題や課題を見つけます。
子どもたちは、生活や学習の中で、さまざまな問題や課題を見つけます。
「すぐプロ」は、問題が起こるまでのプロセスを可能な限り
小さな要素に分解し、その順序を考えさせたり、
条件が変わった場合を予測させたりしながら、問題解決へと導き、
論理的思考、つまりプログラミング的思考を養う教材です。
条件が変わった場合を予測させたりしながら、問題解決へと導き、
論理的思考、つまりプログラミング的思考を養う教材です。
1 各教科と関連付けて実施できる
教科で学んだことを生かしながらプログラミング学習の課題も達成できるように、授業案、板書例、掲示用のマグネット付シートを用意しています。
大切なのはプログラミングを通じて「何を学んだか」
プログラミング教育は、プログラミングをただ体験することが目的ではありません。大切なのはその学習の時間に何を学ぶかです。すぐプロはその活動を通じてどのような学びを達成したいかを明記しています。
また、その学びを実現するための授業の流れや板書例、黒板に掲示できるマグネット付シートを用意しています。
2 紙とえんぴつだけでできる
パソコンの不調でパソコンを使った学習の時間が十分にとれなかったという経験はありませんか。 「すぐプロ」はパソコンやロボットなどを使わないアンプラグドの教材なので、カードを印刷して児童に配布し、切り取るだけで実施できます。
まずは考える。そしてカードを使って試行錯誤するので、パソコンが苦手な児童でもできる。
プログラミングの第一歩は順次処理と分岐。これを学ぶのに必ずしもパソコンが必須なわけではありません。すぐプロはプログラミングの基盤として必要なプログラミング的思考を養うための学習教材。
パソコンやプログラミング言語の知識・技術は全く必要ありません。
3 プログラミング的思考からはじめる
「プログラミング学習、面白かった!」で終わってませんか。もちろん興味関心を持つために面白いと感じる活動も大切ですが、学習の時間に学ぶこと、学んだことが明確でなければ他の教科や日常生活に活かすことができません。すぐプロは日常生活や他の教科で学習した内容をプログラミング的思考の観点でみつめることができるようになるための教材です。
まずはカードを使ってプログラミング的思考を。 パソコンを使ったプログラミング学習の基礎が学べます。
低、中学年の児童の場合、そもそも順次処理や分岐の概念がわかっていない場合も多く、Scratchで直線をかくだけでも難しく感じる児童もいます。カードを使ってプログラミング的思考を学ぶことで、その先にあるパソコンを使ったプログラミング学習にスムースに移行できます。
「指示どおりにプログラムを作ったらできた」ではなく「自分で考えて試行錯誤してできた」をめざすプログラミング教材です。
プログラミング教育支援