先輩に聞きました! インターン経験者インタビュー
2020年社会人インターン経験 2020年入社
大谷さん
―前職から転職を意識したのは何故ですか?
前職は新卒で金融機関に就職しました。理由は総合職であることと福利厚生の充実と給与面です。
窓口業務でしたが、毎日決められたルーティンワークで自分の考えで進める業務ではありませんでした。
自分の10年後を想像した時、同じ日々を過ごしているように思い、長く続けるよりも次の道を探した方がよいと思いました。
あと、お金を扱う仕事はメンタル的につらいこともありました。また、当時の業務は他の仕事で応用が利かないと感じ、
転職を意識しました。
―教育ネットの社会人インターンを行った経緯を教えてください
転職イベントに参加したのですが、横浜市のグッドバランス賞を受賞している企業ブースがあり、そこで出会ったのが教育ネットです。
代表に「自分が何をしたいのかわからない」と正直に話したところ「大きな会社ではないので、色々な仕事を経験することができます。社会人インターンとして2カ月働いてみませんか?」と言っていただきました。
最初迷いもありましたが、「20代で色々な業務を経験できるのは貴重な体験」と思い、社会人インターンとして働くことを決意しました。
―インターン中はどのような仕事をしましたか?
「すぐプロ」という商品の売り出し時期だったので、「すぐプロ」の発送作業や営業架電を行いました。
総務業務でオフィスの基本操作を学べたこともありがたかったです。
他にもアンケート調査のデータ入力、営業資料作成、情報モラル授業支援の授業見学など、色々な業務を並行して、タスク管理を自分で行いながら取り組みました。
自分では苦手意識があった営業架電や人前で話すこと(情報モラル授業支援のインストラクター)も褒めていただくなど、新しい発見もあり、自分の苦手と得意がわかりました。
―インターンを経て教育ネットに入社した経緯を聞かせてください
インターン終了後、自分のやりたいことを見つめなおした時に大学時代に学んでいたマーケティングや広報の仕事に携わりたいということに気づきました。しかし、転職エージェントから大手企業の広報への転職は未経験だと厳しいと言われました。そこで教育ネットなら広報の仕事ができるかもしれないと思いました。
また、多くの経験とスキルを積める、というのが決定打で入社を決めました。インターンを経験したので、入社後の働くイメージもつき、安心感があったことも大きかったです。
―まず契約社員として働いたそうですが、その期間はどうでしたか
まず、インストラクターとして情報モラル授業支援を子どもたちに実際に行い、緊張しましたがとても楽しく達成感がありました。
また、様々な業務で自分の意見が反映されることもやりがいを感じました。自分でやりたいと思ったことを実際にできるのは他の会社ではなかなかないことだと思います。
―正社員として今は広報の仕事も携わっているそうですね
自分から「広報の仕事をやってみたい」と志願し、快諾していただけました。広報業務はプレスリリースやSNSの発信などを行っています。
他にも人事の仕事や情報モラル教育支援を提供している自治体の担当も兼任しています。業務は多岐に渡りますがそれぞれにやりがいを感じています。
教育ネットは私が念願だった広報の仕事をしているように、自分からやりたいと手を上げれば、やりたい仕事ができる環境が魅力だと思います!