鳥取県倉吉市で開催された「GIGAスクールフェア2022 in TOTTORI」に参加

8月21日(日)、鳥取県倉吉市で開催された「GIGAスクールフェア2022 in TOTTORI」に参加しました。
ICT活用の機運を高めていくことを目的として開催されたこのフェアでは、最新ICT機器の体験・ミニワークショップ・ e スポーツ体験などのイベントが多く用意され、教育ネットは企業ブースの出展と「キーボードタイピング対決」の運営に携わらせていただきました。 

 鳥取企業ブース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■企業ブースで「らっこたんタイピング」

企業ブースで用意したのは、パソコンで挑戦する『らっこたんタイピング』。
今回のフェア参加にあたって、鳥取の名産品や川の名前、ゆるキャラなどを盛り込んだご当地コンテンツを新たに作成。
ブースを訪れた子ども達に1分間タイピングにチャレンジしてもらい、記念品として結果を記載した記録カードを子ども達に持ち帰ってもらいました。
2日間で50名ほど参加いただき、保護者の方からは
「自分の子がこんなにタイピングができるなんて知りませんでした」
と感心の声もいただきました。

 

企業ブース匹画像

手元

 

■盛り上がりをみせた「キーボードタイピング対決」

キーボードタイピング対決では小学校4年生以下の部と小学校5年生以上の部、2つの部門でタイピングスキル対決を実施。
各部門それぞれ上位3名のお子さんを表彰しました。
最高得点のお子さんは、なんと一分間あたりの入力文字数が200文字以上!
その他のお子さんも120文字超えのお子さんが小学校4年生以下でもたくさんいて、本当に驚きました。
「キーボードタイピング対決」については、他の自治体からもこのようなイベントを開催して欲しいという関心の声が寄せられています。
教育ネットは今後、ご要望があればこのようなイベントの開催も行っていきたいと考えています。

 

 

対決ポスター

 

 

 

■GIGAスクールフェアに参加して

今回のフェアは地元の高校生、大学生ボランティアがサポートしてくれるなど地域密着型の温かい雰囲気の中で開催されました。
鳥取県では『らっこたん』の実証をしてくれている学校が90校以上あり、

「あー、らっこたん知ってる!」
「学校で使ってるよ!」
「最高で何点とったことがあるよ!」
「このタイピングのやつが得意なの!」
などなど、日々の生活に『らっこたん』が溶け込んでいる様子を目の当たりにすることができて、感慨深いものがありました。

作っているものが届けたい人たちに届いていると実感できることは、開発者としてこの上ない喜びです。