教育ネット『活動レポート』
【数字でみる「らっこたん」第三弾】
これまで、タイピングが得意かどうかとタイピングが必要かと思うかという質問に関する子ども達の回答結果をお伝えしました。
今回はそれぞれの結果をクロス集計*¹を行った結果をお伝えします!
クロス集計を行った結果、タイピングが必要と感じている児童生徒と必要ないと感じている児童生徒を比較すると、
タイピングが必要だと感じている児童生徒の方が「タイピングが得意」と回答している割合が多いことがわかりました。
子どもだけでなく大人も、タイピングに限らず必要だと感じたことには、一生懸命取り組みますよね。
そういった人の特性がアンケート結果に顕著に表れたんだなと感じました。
教育ネットは、今後も子ども達だけでなく大人にもタイピングスキルの必要性を伝え続けていきます!
※らっこたん利用ユーザーに回答いただいたアンケートよりご紹介 n=6474
※1…クロス集計とは、2つ以上の質問項目の回答内容をかけ合わせ、回答者属性ごとの反応の違いを見るようなときに用いる集計方法です。
【数字でみる「らっこたん」第二弾】
タイピングの必要性については、大半の児童生徒が「必要」だと感じている。
「絶対に必要だと思う」が34.5%、「必要だと思う」が49.2%を合わせて、8割以上がタイピングが必要なスキルであるという認識でした。
学校の中でタブレット端末を使うことが当たり前である今の子ども達は、タイピングの必要性を自身で感じているようです。
本調査は小学生の回答者が多いにもかかわらず、小学生からタイピングの必要性を感じていることに学びの変化が見て取れます。
私自身は、タイピングが必要だと思ったのは自分の端末を持ち始めた大学生でしたからね...。この結果は納得ができます。
タイピングが必要だと感じる子ども達が、タイピング練習を楽しく行えるように私どもも頑張ります!
※らっこたん利用ユーザーに回答いただいたアンケートよりご紹介 n=6474
【数字でみる「らっこたん」第一弾】
全国のらっこたんを活用している子どもたちに事前アンケートを行いました。対象は小学3年生~中学3年生です。
タイピングは得意ですか?という質問に対して、「得意」と回答した割合は34.6%!!
「少し得意」と回答した割合と合わせると、7割以上がタイピングに対して得意意識をもっています。
「得意じゃない」という回答の方が少ないということで、私としては意外な結果となりました。
すべての子どもたちが胸を張って『得意!』と言えるように、らっこたんでたくさん練習してほしいです!
※らっこたん利用ユーザーに回答いただいたアンケートよりご紹介 n=6474
「夏休みデジタル教育フェス」inセブンパーク アリオ柏が開催されました
8月24日(土)~25日(日)、「らっこたん」が小学校全校で導入されている柏市にて、「夏休みデジタル教育フェス」がセブンパーク アリオ柏にて開催されました!
(主催: 柏メディア教育研究会、協賛: 株式会社 教育ネット、一般財団法人 東葛飾教育会館)
会場ではタイピング・プログラミング・生成AIを体験できる「デジタルチャレンジスタンプラリー」を行いました。
<タイピング大会>
「らっこたん」を利用して、正しい指使いを意識しながら、タイピングで新記録に挑戦!大人もびっくりな速さでタイピングをする子もいました。
<生成AI体験>
生成AIでイラスト作成体験!プロンプトの一部を考えてもらいました。
すぐにイラストが出来上がり感動する様子やイメージと違うイラストが出来上がり落ち込む様子などがみられました。この体験をきっかけに生成AIの上手に付き合っていってほしいですね✨
<プログラミング>
ロボットカーをただしく動かすためには?一生懸命考えてくれていました。
年齢問わず、楽しめるように<らっこたんをさがせ><ぬりえ>もご用意しました。
親子で楽しみながらデジタル教育を体験する様子がみられ、私達もとても嬉しく思います。
さらに、本イベント初登場のらっこたんのカプセルトイは大好評!沢山の子ども達がカプセルトイをまわしておりました。
また、今回セブンパークアリオ柏のご協力で、参加賞としてお菓子をご用意いただきました。
地域・柏市メディア研究会の先生方と協働して子ども達のためにと開催された本イベントは、多くの方々にご参加いただき、大変盛況なイベントとなりました!
柏メディア教育研究会 会長 佐和伸明氏よりメッセージをいただきました。
これからの社会で必要とされるICTを活用する力を育む教育については,学校や自治体で格差があると言われています。
今回のイベントでは,学校や自治体の垣根を超え,学校の教師と企業が協働して子供たちにプログラミングやAI,タイピングを体験する機会を提供することができました。
教育は子供たちの未来につながっています。これからも様々な垣根を超えて活動を行っていきます。
(柏メディア教育研究会 会長 佐和伸明)
今後も、地域と学校が連携・協働し,地域全体で子どもたちの学びや成長を支える機会をサポートをしていきたいと思います。
経済産業省主催『学校活動支援サービス体験&研修会 』<東京>に出展いたしました。
8月19日(月)に東京都内で開催された経産省主催「学校活動支援サービス体験&研修会」に出展いたしました。
ブースでは、「らっこたん」「おたすけAI」をご紹介しました。
来場された方にとって、有益な情報となりましたら幸いです。
教育DXセミナー2024が盛況にて開催終了いたしました!
8月2日(金)に『教育DXセミナー2024』~NEXTGIGA時代の新たな学びを求めて~を実施しました。
今回のテーマは、「教育DX」「情報活用能力」「働き方改革」でした。
日本教育情報化振興会 会長 山西 潤一 氏、印西市教育センター印西市教育DX専門官 松本 博幸 氏、岩沼市教育委員会 学校教育課 指導係長 千葉 雄太 氏
柏市立大津ケ丘第一小学校 校長 佐和 伸明 氏、川崎市立西生田小学校 校長 樋口 彰 氏、篠原 理恵 氏 にご登壇いただき、
教育ネット 古賀 大吉 より生成AIに関するワークショップを行いました。
おかげさまで多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。たくさんのご参加賜りまして心より御礼を申し上げます。
受講者アンケートの結果では、「満足」「やや満足」との回答が9割を超える結果となりました。
また、「先進的な実践や地に足をつけた取り組み事例、また生成AIに関してのご発表、大変に興味深い半日でした。」、「特に生成AIとタイピングの重要度が伝わる内容で大変勉強になりました。」「生成AIについての新しい知見を得られてとても有意義でした。」などのご感想をいただきました。
当社は今後も定期的にこのようなセミナーを開催する予定です!次回のセミナーにもぜひともご期待ください✨
第9回関西教育ICT展に出展し、セミナーも盛況にて終了いたしました!!
7月25日(木)26日(金)に大阪南港ATCホールで開催された「第9回 関西教育ICT展」に出展いたしました!!!
ブース内では、「らっこたん」「おたすけAI」をご紹介させていただきました。
26日の14時30分より行われた「子ども達の情報活用能力の育成のための第一歩」でお話したセミナーは、多くの方にご参加いただきました。
枚方市立氷室小学校 校長 矢島 氏にもオンラインで参加いただき、枚方市としての取組や学校現場の状況などをお話いただきました。
皆様にとって有益な情報となりましたら幸いです。
宝仙学園小学校にて『親子iPad教室』を実施しました。
7月16日(火)に、宝仙学園小学校にて、1,2年生と保護者が対象の『親子iPad教室』を実施しました。
テーマは「親子で考える活用ポリシー」です。
ネットの問題を妖怪に見立てた「ネット妖怪」、とりつかれたくない妖怪を考えてもらうと親子でも意見が分かれました。
課金・使い過ぎ・ネット上での嘘情報・肖像権などネットの問題に対する感じ方は、大人子ども関係なくそれぞれ違います。
なぜいやなのか、どこまでが許せるのか、なぜしてはいけないのかなど沢山親子で話す機会を作ることが大切です。
また、家庭内でのiPadを使う時の約束を親子で振り返り、その後はグループでロイロノートを利用して意見共有を行っていただきました。
家庭ごとにポリシーや工夫は異なりますが、使う時間ややめるための工夫など、「使い過ぎ」を防ぐための約束やポリシーが多く意見としてはあがりました。
一度約束、ポリシーを決めたら終わり。ではなく、使い方を都度振り返り、子ども達の成長とともに見直すことが必要です。
子ども達はこれから、インターネットやテクノロジーなどと上手に付き合っていく必要があります。インターネットを利用するには一人ひとりに責任が伴います。
まだまだ自分だけでは判断が難しい子ども達には、大人のサポートが必要です。
インターネットの使い方を「親子で学び、一緒に考える」ために必要なサポートを教育ネットはこれからも行っていきたいと思います。
第15回教育総合展 EDIX東京に出展いたしました!!
5月8日(水)~10日(金)に開催された「第15回 EDIX(教育総合展)東京」に出展いたしました。
今回は、「らっこたん」「おたすけAI」をブースにて紹介させていただきました。
また、弊社ブース内で先生をお招きし、活用事例発表や『らっこたん』のデモ体験、『情報活用能力検定』の結果報告、Chat GPTセミナーなど3日間で計12のセミナーを行いました!
沢山の方にブースにご来場いただきました。お立ち寄りいただきありがとうございました!
教育の情報化推進フォーラム2023に出展いたしました。
3月15日(金),16日(土)に行われた教育の情報化推進フォーラム2023に参加いたしました。
今回は、主に「らっこたん」「情報活用能力検定」をブースにてご紹介させていただきました。
沢山の方と情報交換をさせていただき、たくさんのご縁をいただきました。
ありがとうございます!
GIGAフェス2023 in ひらかた万博で実施した『ワクワク♩らっこたんスタンプラリー』が大好評でした!!!
2024年1月27日(土)に行われましたGIGAフェス2023 in ひらかた万博にて、教育ネットは『ワクワク♩らっこたんスタンプラリー』を実施しました。
体験ブースでは、タイピングスコアアタックやクイズに挑戦してもらいました!
何回も挑戦に来てくれたり、親子でスタンプラリーを楽しんでいたりと私どもも一緒に楽しめました✨
スタンプラリーを終えて最後回せるガチャガチャでは数量限定であたるクリスタルらっこたんが、子ども達から大人気でした!!!またどこかでらっこたんスタンプラリーをできる日を楽しみにしています♩
探求・情報教育体験会&研修会in広島にて展示を行いました。
8月21日(月)、広島で行われた探求・情報教育体験会&研修にて展示を行いました。
ブース内では、「らっこたん」を紹介いたしました。
たくさんの先生方に関心を持っていただきました。ありがとうございました✨
探求・情報教育体験会&研修会in大宮にて展示を行いました。
8月10日(木)、大宮で行われた探求・情報教育体験会&研修にて展示を行いました。
ブース内では、「らっこたん」を紹介いたしました。
お忙しいところ多数のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
第8回関西ICT展にて展示を行いました!
8/3(木)、4日(金)に開催された第8回関西ICT展にて、展示をさせていただきました。
今回は、「らっこたん」と「お助けセキュリティクラウド」を中心に紹介を行いました!
今年の夏は、沢山の展示会に参加させていただく予定です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!
IMETSフォ―ラム2023にてワークショップを実施!展示も行いました。
7月26日(水)、27日(木)に開催されたIMETSフォ―ラムにて、教育ネットとして3つのワークショップを実施いたしました。
1日目は、古賀大吉より「chatGPTを使った授業づくりと学びの未来を考える」
2日目は、浅井香穂より「ネット利用の現状と保護者との協働~1人1台時代の情報モラルを考える~ 」
渡邊香月より「1人1台端末活用での探究的な学びに必要なタイピングスキルの調査報告」という題目でワークショップを実施しました。
ワークショップには、合計で約90人程の先生方にご参加いただきました。
また、ワークショップだけでなく、展示もさせていただきました。
情報モラル教育支援「お助けNet」、「らっこたん」、「chatGPTガイド」などをブースにてご紹介させていただきました。
多くの先生方と意見を交換することができ、有意義な時間をすごすことができました。
学校でAIを活用するためのChatGPT学習セミナーを開催!
2023年3月29日に、「学校でAIを活用するためのChatGPTセミナー~ChatGPTを使った授業づくりと学びの未来を考える~」を開催しました!
セミナーでは、ChatGPTの校務での利用方法や授業での使い方を紹介した後、ブレイクアウトルームを使ったディスカッションを行いました。
先生方が校務や授業の中で、こんな風に使えるのでは?こんな風に使ってみたい!と意見交換を楽しそうにされている様子はとても印象に残っています✨
セミナー後のアンケートでは「セミナーで紹介されたアイデアや方法を、学校で活用できると思いますか?」という質問に対して、アンケート回答者の100%が「はい」と回答しました。
ご好評につき、ChatGPTセミナー再び開催させていただことが決定しました!
ChatGPTを活用するための第一歩として、是非ご気軽にご参加ください。
申込URL:https://edu-net.co.jp/chatGPT202304
第1回らっこたんセミナーを開催しました。
3月11日(土)に『GIGA2年目のタイピングスキルの現状と今後の可能性』~第1回らっこたんセミナー~を実施しました。
タイピング指導に注力している横浜市立茅ケ崎台小学校の今村俊輔先生にご登壇いただき、「なぜタイピングスキルの向上が必要なのか?」、
「タイピングスキルが向上すると、子ども達の学びがどのように変わるのか?」など実体験を踏まえてお話しいただきました。
『第1回全国統一タイピングスキル調査』の調査結果報告やパネルディスカッションなども実施し、参加者からもご意見をお伺いしました。
参加者の方からは、「今回のセミナーの内容をもって更にタイピングの重要性を地域に訴えていきたい」、「小中学校でタイピングスキルを身に付けさせる必要性を共有でき、意識を上げていく取組をしていきたいと考える契機になりました。」などのご感想をいただきました。
セミナーはアーカイブ配信を行っております。下記URLよりお申込みいただいた方にURLをお送りしています。ご気軽にご視聴ください。
アーカイブ配信視聴申込みURL:https://contact.edu-net.work/setting/seminar/rakkotan01/archive
今後も、タイピングだけでなく情報モラルなども含む、情報教育全般のセミナーの開催を予定しております。
是非、ご参加ください!お会いできるのを楽しみにしております✨
プログラミングの研修と授業を行ってきました!
三浦市内の小学校にて、プログラミング支援を行ってきました。
先生には、プログラミング的思考とは?といった基本的な話から、実際にアンプラグド教材やロボット教材などの体験を行いました。
5年生は、プログラミングカーとスクラッチを利用した授業を、6年生はプログラミングカーとアーテックを利用した授業を実施しました。
子ども達も先生も楽しそうにされていました。大切なのは、紙でまず思考を見える化することですね!
プログラミングと聞くと、苦手意識をもってしまうこともあるかもしれません(私もそうでした...
まずは「楽しい!面白そう!やってみたい!」と思えることが大事だと思っています。
教育の情報化推進フォーラム2022に参加しました!
3月3日(金),4日(土)に行われた教育の情報化推進フォーラム2022に参加いたしました。
今回は、「らっこたん」「タイピングスキル調査」をブースにてご紹介させていただきました。
久しぶりにリアル開催ができてとても嬉しいです♪
沢山の方と情報交換をさせていただき、たくさんのご縁をいただきました。
ありがとうございます!
私たちの教材は、みなさんのご意見をいただきながら、ブラッシュアップしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
鳥取県倉吉市で開催された「GIGAスクールフェア2022 in TOTTORI」に参加
8月21日(日)、鳥取県倉吉市で開催された「GIGAスクールフェア2022 in TOTTORI」に参加しました。
ICT活用の機運を高めていくことを目的として開催されたこのフェアでは、最新ICT機器の体験・ミニワークショップ・ e スポーツ体験などのイベントが多く用意され、教育ネットは企業ブースの出展と「キーボードタイピング対決」の運営に携わらせていただきました。
■企業ブースで「らっこたんタイピング」
企業ブースで用意したのは、パソコンで挑戦する『らっこたんタイピング』。
今回のフェア参加にあたって、鳥取の名産品や川の名前、ゆるキャラなどを盛り込んだご当地コンテンツを新たに作成。
ブースを訪れた子ども達に1分間タイピングにチャレンジしてもらい、記念品として結果を記載した記録カードを子ども達に持ち帰ってもらいました。
2日間で50名ほど参加いただき、保護者の方からは
「自分の子がこんなにタイピングができるなんて知りませんでした」
と感心の声もいただきました。
■盛り上がりをみせた「キーボードタイピング対決」
キーボードタイピング対決では小学校4年生以下の部と小学校5年生以上の部、2つの部門でタイピングスキル対決を実施。
各部門それぞれ上位3名のお子さんを表彰しました。
最高得点のお子さんは、なんと一分間あたりの入力文字数が200文字以上!
その他のお子さんも120文字超えのお子さんが小学校4年生以下でもたくさんいて、本当に驚きました。
「キーボードタイピング対決」については、他の自治体からもこのようなイベントを開催して欲しいという関心の声が寄せられています。
教育ネットは今後、ご要望があればこのようなイベントの開催も行っていきたいと考えています。
■GIGAスクールフェアに参加して
今回のフェアは地元の高校生、大学生ボランティアがサポートしてくれるなど地域密着型の温かい雰囲気の中で開催されました。
鳥取県では『らっこたん』の実証をしてくれている学校が90校以上あり、
「あー、らっこたん知ってる!」
「学校で使ってるよ!」
「最高で何点とったことがあるよ!」
「このタイピングのやつが得意なの!」
などなど、日々の生活に『らっこたん』が溶け込んでいる様子を目の当たりにすることができて、感慨深いものがありました。
作っているものが届けたい人たちに届いていると実感できることは、開発者としてこの上ない喜びです。
群馬県より委託を受けて作成した「ネットリテラシー学習教材」が『NHK総合』にて紹介されました。
2022年6月13日(月)『NHK総合』にて、群馬県より委託を受けて作成した「ネットリテラシー学習教材」が紹介されました。
学齢に応じたストーリーの舞台は学校。プレーヤー(学習者)は友だちとの会話や、トークアプリを使用する場面で選択をしながら進めます。
この選択によってストーリーの展開が左右されるマルチエンディング型の【体験型WEB教材】です。インターネットを利用する上で起こりうるリスクも含めた様々な展開を疑似体験することができます。
群馬県のネットリテラシー学習教材のような「体験型Web教材」として、「お助けネットクラウド」を提供しております。
現在、無料提供自治体を募集しておりますので、ぜひお申込みください。
紹介記事:
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220613/1000080895.html