防災をプログラミング的思考で考える!

防災プログラミングカード」特別セット販売開始

~9月1日「防災の日」にあわせて使用できる安全教育教材~  

 

2020年8月5日: 株式会社教育ネットは、9月1日の防災の日にあわせて、災害時の行動をプログラミング的思考を使って考えることができる「防災プログラミングカード」特別セットの販売を開始した。昨年度、好評をいただいた「防災プログラミングカード」に掲示板ポスター、授業案、番所計画、個人カードがセットされており、安全教育の教材として活用できる。

 

■子どもたちが主体的に考える防災活動を

災害時には早く安全に避難する必要があります。「防災プログラミングカード」は、早く安全に避難するためにはどのような行動をどのような順番でおこなうのが良いか、プログラミング的思考を使って考えるためのカード教材です。

「防災プログラミングカード」にはイラストが描かれていますが、その行動が何を意味するか説明は書かれていません。そのため、子どもたちはそのイラストを見ながら、その行動が何であるかを考え、それらをどのような順番で行えば早く安全に避難できるかを考えることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■子どもから様々な意見がでる防災教育

防災プログラミングカードを使った学習では、子どもたちから様々な発言がありました。「学校ではなくて家にいた場合はどうしたらいいだろう」「そもそもこの行動は何のためだろう」といった疑問の声が出てくる防災学習は、通常ではあまり見かけない光景かもしれません。

正しい防災行動を教えてそのとおりに行動することも大切ですが、今年はまず防災プログラミングカードを使って子供が考える防災教育をおこなってみるのはいかがでしょうか。

 

■防災プログラミングカード 特別セット

紙と鉛筆でできるプログラミング教育教材「すぐプロ2」のセット内容の一部を特別セットとして9月末まで販売する。

・個人用カード全8種類 各一部(先生が黒板掲示に使用する掲示カード)

・個人カード10部 (児童用)

・指導案(高学年、低学年各1部) 9月末までは特別価格として3000円(税抜)

個人カードは追加可能です 1部180円(税抜)

 

チラシ、申込書のダウンロードはこちら

防災セットちらし.pdf

防災セット申込用紙.pdf