～教職員対象 情報モラル教育に関するアンケート結果～
情報モラル教育の課題 「保護者への啓発が必要」が最多の回答

2022年8月16日：株式会社教育ネット（神奈川県横浜市都筑区 代表：大笹いづみ）は教職員を対象に 情報モラル教育に関するアンケートを実施した。 情報モラル教育に対する課題を尋ねたところ、「児童生徒より保護者への啓発が必要だと思う」(40.2%)が 最も多いことが明らかになった。(複数回答) また、「忙しくて情報モラル教育に手が回らない」、「授業時間が確保できない」、「授業を準備する時間が 中々とれない」など業務が多忙な故に情報モラル教育にじっくりと取り組むことができないという実情もう かがえる。

 

【全体】あなたが感じている「情報モラル教育」に対しての課題を教えてください

 

 

また、小学校教員、中学校教員別に結果をみてみると、小学校教員は「児童生徒より保護者への啓発が必要 だと思う」の回答が 46.2%と一番多く、「小学校低学年に対してどのように教えたらいいのかわからない」 との回答も 18.2%みられた。 中学校教員では「トラブルが起きてからの事後指導がメインとなってしまっている」との回答が 34.0%と数 値が高く、トラブルに発展する前の事前指導が難しいと感じていることがわかる。

 

 

【小学校教員・中学校教員別】
あなたが感じている「情報モラル教育」に対しての課題を教えてください

 

 

【情報モラル教育に関するアンケート】

 教職員 199 人