宝仙学園小学校、『お助けネットクラウド』『お助けネット通信』を活用した情報モラル授業を実施

2025年2月18日、宝仙学園小学校にて、『お助けネットクラウド』『お助けネット通信』など弊社の情報モラル教材を利用した情報モラル授業が実施されました。

2年生の授業のねらいは、「写真を撮る時・撮られる時の約束(肖像権)について考える」。子どもたちは、インターネット上における写真の扱いについて、マナーや権利の観点から学びました。

 

3年生の授業のねらいは、[節度ある生活をするために大切なことについて理解し、よく考えて行動しようとする態度を養う」。子どもたち自身がインターネットやゲームとの付き合い方を見直し、生活のバランスを考えるきっかけとなる内容でした。

 

実際に授業を行った先生からは、

山本雄登先生(2年生):「『肖像権』をキーワードに授業をしてみて、子どもたちも少し意識するようになったと思います。自分が発表で使いたい写真に友達が写っていた時に、相手の子に聞いてから使うという姿もみられました。」

五嶋仁美先生(3年生):「3年生でもけっこう楽しんで取り組んでいました。子どもたちが乗ってくるかどうか多少心配だったのですが、3年生なら楽しんでやってくれそうです。」

といったご意見をいただきました。

 

実際に授業を見学した教育ネットメンバーからも、感想をもらいました。

「インターネットの使いすぎや肖像権といった身近なテーマについて、主体的に考え意見を交わす様子が印象的でした。

特に『自分もつい使いすぎてしまう』といった等身大の気づきや、『自分だったら嫌だな』といった共感の声が自然とあがり、友だち同士で相談しながら自分の考えを深める姿が見られました。

日常生活とつながるテーマ設定によって、学びを自分ごととして捉える力が育まれていました。」

 

今回紹介した、宝仙学園小学校の2年生、3年生の情報モラル授業実践事例の無料提供を開始します。

下記、フォームよりお申込いただけた方には、ダウンロードに必要なPASSをお伝えいたします。

 https://contact.edu-net.work/page_20210625020015/jirei

 

 

 

 

 

是非、情報モラルの授業づくりにお役立てください。