宝仙学園小学校にて『親子iPad教室』を実施しました。
7月16日(火)に、宝仙学園小学校にて、1,2年生と保護者が対象の『親子iPad教室』を実施しました。
テーマは「親子で考える活用ポリシー」です。
ネットの問題を妖怪に見立てた「ネット妖怪」、とりつかれたくない妖怪を考えてもらうと親子でも意見が分かれました。
課金・使い過ぎ・ネット上での嘘情報・肖像権などネットの問題に対する感じ方は、大人子ども関係なくそれぞれ違います。
なぜいやなのか、どこまでが許せるのか、なぜしてはいけないのかなど沢山親子で話す機会を作ることが大切です。
また、家庭内でのiPadを使う時の約束を親子で振り返り、その後はグループでロイロノートを利用して意見共有を行っていただきました。
家庭ごとにポリシーや工夫は異なりますが、使う時間ややめるための工夫など、「使い過ぎ」を防ぐための約束やポリシーが多く意見としてはあがりました。
一度約束、ポリシーを決めたら終わり。ではなく、使い方を都度振り返り、子ども達の成長とともに見直すことが必要です。
子ども達はこれから、インターネットやテクノロジーなどと上手に付き合っていく必要があります。インターネットを利用するには一人ひとりに責任が伴います。
まだまだ自分だけでは判断が難しい子ども達には、大人のサポートが必要です。
インターネットの使い方を「親子で学び、一緒に考える」ために必要なサポートを教育ネットはこれからも行っていきたいと思います。